MATSUMOTO KATSUHIRO BLOG

Lynden David Hallというシンガー

かつて「ニュークラシックソウル」「オルタナティブソウル」といったカテゴライズでD'AngeloやErykah Baduといった新進気鋭のシンガーがひとつのシーンを席巻していた1990年代後半。

 僕はどちらかというと、USよりUK SOULに魅かれていた。

その中でもLynden David Hallというシンガーがお気に入りで、 当時よく聴き込んでおり、その後の僕の楽曲にも少なからず影響を与えてくれたと思う。

 あれから10数年、紆余曲折してきたかのようにも思える僕自身の音楽性を、 改めて見つめ直したいと考えてる今日この頃。

 ふと久々に、Lynden〜のアルバムを聴いてみた。

 すると当時感じた格好良さ、センスの良さ、いい意味でのハズした感が十数年経った今でも笑っちゃうくらいに変わらず感じることができた。

そうなると現在のLyndenはどんな活動をしているのか気になり、 調べてみると。。

非常に残念な事に、彼は31歳の若さで急逝していた。
 詳しい事はわからないが、血液系の癌だったらしい。

 なんだろう。

 無性に寂しく、悲しくなった。

 福岡にBLUE NOTEがあった頃、コートニーパインというUKジャズを代表するサックスプレイヤーを見に行った際、Lyndenがゲストボーカルとして参加していたのだけど、その時の彼のパフォーマンスは今でも目に焼き付いている。

 因みにLyndenは1974年生まれなので、僕と同じ歳だったようだ。

 あんなにも才能あふれるミュージシャンがあまりにも早くこの世を去ってしまった不条理さに、今夜はただただ切なくて、こんな駄文を呟いてしまいました。

 一体俺は何してんだろうな。あほたれが。

なんてな事を思い知らされながら、
 今夜はワインとLyndenの音楽に酔う事にします。



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by midatree | 2014-04-16 01:09 | Diary