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MATSUMOTO KATSUHIRO BLOG

ナイスミドルのナイスな音楽

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先日、2008年4月20日(日)
「いろどり月の夜 vol.5-ナイスミドルのナイスな音楽-」が大盛況の中無事に終演した。

気がつけばこのイベントもはや5回目。
毎回、準備や段取り等いろんな事を勉強させてもらっております。
でもその中で思うのはやはり「俺一人じゃなにもできないな」って事。
それを実感し、みんなに感謝なのです。

本当にありがとう。

さて、前置きはこの辺にして。
今回のライブレポを。

サブタイトルを「ナイスミドルのナイスな音楽」と題した今回。
簡単に言えば・・・「中年のおっさんの音楽」という感じでしょうか 笑?

そーいった思惑より、
福岡より「ちょい濡れボーイズ」
東京より「今野英明(ex.Rocking Time)」という
これ以上ないナイスミドルな方々をお招きしました。

先ずは、俺「松本かつひろ」のライブからスタート。
毎回このイベントは俺がホスト的な立場からトップバッターを務めます。
正直いつも何かとドタバタしてしまい中々ライブ自体に集中できてないかなぁ・・・なんて懸念が残っちゃうんですが、とにかく今回は「歌」というよりこのイベントの「想い/主旨」を伝える作業を重点におきました。

結果どう伝わったのかは、今後の課題にさせて頂きます。
MCでも話したようにイベントと供に俺も成長していかねば!なのです。

そして次の出演は「ちょい濡れボーイズ」
前々からその名前を知ってはいたものの中々接点がなかったんですが、
先日ひょんな事から知り合い、はれて出演を願いました。

彼らの音楽を言葉で形容するのは「特に」難しく感じます。
え〜、とにかく「楽しい音楽」と「愉快な仲間」とでもいいますか・・・。

会場のお客さんは誰もがもー、笑顔、笑顔、笑顔。
曲が進んでいくにつれどんどん引き込まれていってるのが分かります。
スゴいなぁ、って素直に感銘。
気がつけばあっという間にライブは終わってました。
この「ちょい濡れボーイズ」のライブをみて、
改めてこのイベントに出演して欲しい!と思うミュージシャンのコンセプトを再確認させてもらった気がしたなぁ。

そして最後に満を持しての登場「今野英明」さん。

今野さんは以前に「Rocking Time」というロックステディのバンドを組まれてたんですが、
今はウクレレを片手に全国を渡り歩くミュージシャン。
その人柄と音楽性において交友関係は広く、ハナレグミの永積タカシくんが今野さんの「ありふれた言葉」という曲をカバーしたりしております。

まー、でも、俺としては今野さんが佐賀に来てくれてること自体が嬉しいのです。
ここは完璧に俺のエゴの世界ですんません。でも本当に嬉しかったなぁ。

何年か前にサンセットライブで何万人かのオーディエンスを前に最高のパフォーマンスを披露したかと思えばその何年か後には福岡のとあるカフェでウクレレを弾いて(因にこの時初めて対バンさせてもらいました)同じようにでも違った角度でお客さんを引き込んでいるこの人に俺は何ともいえない魅力を感じたのです。

今回の浪漫座のロケーションにもズバリ最高のマッチング。
ゆっくりのんびり、でも優しく温かい「歌」と「音」で今回の「いろどり月の夜 vol.5」の最後を飾ってくれました。

そしてアンコールでは恒例の出演者全員のセッションライブから、
何故か一番最後に俺一人で「ハナミズキ」を弾き語るという予測不能な展開に俺自身もある意味でイチオーディエンスの立場で楽しめたように思います。

とにもかくにも今回も大盛況!!!

出演者の方々、お客さん、関係者の方々、
そしていつも手伝ってくれてるスタッフのみんな、本当に本当にありがとう。

続けていくよ、このイベントは。
頑張るばい。

次回は8/24(日)を予定してます。
さてどんなミュージシャンがやってくるのか??

俺もまだわかってませんが 笑
お楽しみに!



かつひろ
by midatree | 2008-04-23 20:45 | Live